2010/09/01

スイフトのシェイクダウン in 神大ラリー

ラリージャパンへ向け、スイフトのシェイクダウンがなんとか終わりました。

日程的にぴったり(ギリギリ)のタイミングだった、神大ラリー。
ゼロカーとして、本番スピードでの走行。
快く受け入れて戴いた主催者の皆さま、本当に有り難うございました。

ラリーの結果は既報ですが、下記リンクからもどうぞ。

・ 神戸大学体育会自動車部
→ http://teamshindai.ninja-web.net/

・ リザルト
→ http://www.h6.dion.ne.jp/~s11/2010/result/ss2shindai/top.htm

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気になるスイフトのポテンシャル...
僕の感想としては、ナイベックのミラージュくらいといった感じ?

当日までにキャロッセさんよりショックも届き、限りなく本番に近い状態に出来ました。
実は金曜夜のレッキ時はノーマルショックだったのですが、
土曜の昼に届いたショックをバタバタ取り付けて、やっとのことでの本番だったりします。

今年1月のBICCへのエボ10での参戦もそうですが、
やはり、本番の環境で走ってみないと判らない事はたくさんあります。

そもそも、ヘルメットを何処に置こう、とか、
車載工具を固定するとこないね、とか、
この『ESP』ってどうやって解除するの、とか、
ドリンクホルダーの位置がよくないなー、とか、
インカー用のカメラの位置を決めないと、とか、
ボンネットオープナーが外れた、とか、
給油口のオープナーも外れた、とか、
内装が落ちてきた、とか...とか...

※ ESP ( スズキ : Electronic Stability Program )

本当に良い事前テストになりました。
こんなの、本番スピードで走ってみなけりゃ判りません。
ダートを走ったら、またイロイロあるんだろうなー

Sタイヤの選手権メンバーとのタイム差が悔しいですが、
こちらはじっと我慢のラリータイヤでの走行。

どのみち本番もラリータイヤなので、これは良しとして、
ドームのSSSを見込んで、ラリータイヤに合わせたセッティング。

そんな試行錯誤の結果、最後にはそこそこスピードアップしました。
SS1での最高速度は 『91.4km/h』 でしたが、
最終のSS7では 『117.4km/h』 にまでトップスピードもあがりました。
��これは、コースの特性もありますが...)

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せっかくなんで、オンボードのリンクも貼っておきます、遅いですよー

SS1 OtaUp

SS7 Mineyama DounLong

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ちなみに...各SSのタイムを記載しておきます。
なんの参考にもならないと思いますが、備忘録程度に。
ちゃんと公式時計で計って貰いましたので、選手の皆さんとイコールコンディションです。

SS1 , 3:13.1
SS2 , 3:13.3 (SS1のリピート)
SS3 , 5:17.3
SS4 , 5:26.1 (SS3の逆走・上り)
SS5 , 3:01.8 (SS1の逆走・下り)
SS6 , 2:59.2 (SS5のリピート)
SS7 , 6:04.9


2 件のコメント:

  1. SS1のキツネの犯人はやっぱり社長っぽいですね
    2:29あたりにばっちり映ってます

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  2. ホントだ、全く気付かなかった...
    衝撃も音もなかったけどな。

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