北陸と能登

帰宅してなにげなく見ていた報道ステーション。

金沢駅からの生中継。
ラストランを伝える現場アナウンサーの後ろに映る大勢の鉄ちゃん．．．

��．．アナウンサーの真後ろのフタリ．．．
『超』知り合いの引退ラリーストではないですか！
どこかで一杯のあとらしく、出来上がってましたね～
いや、ラリー屋は本当に鉄ちゃんが多い！

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この北陸と能登、1度づつ乗ったことが。
どちらも学生最後の大学4年の時。

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急行能登。

夏休みの卒業旅行として行ったラリーフィンランド。
成田からの帰り。

学生として、格安で乗れる急行を、むろんの選択。
上野駅周辺で適当に時間をつぶし、乗り込んだ車内。
終電を逃した埼玉や群馬あたりのサラリーマンも乗せ、上野を出発。

ところが、三国峠の集中豪雨（※この頃は上越線経由）で高崎で停車。
運転再開するなら起こしてくださいと車掌に伝え、
ホームのベンチで寝た記憶が。

結局、朝まで復旧せず、
上越新幹線に振り替えられて、特急はくたかに乗り継ぎ、
金沢に着いたのは昼ごろだったか？
なんせ、移動に丸2日を費やした記憶だけ、残ってます。

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寝台特急北陸。

これも学生最後の晩秋。
就職活動もそこそこに、全日本の4駆部門Bクラスへ3度ほどスポット参戦。
なぜかしっかり完走が続き、シリーズ6位に引っ掛かり、
こんなことは2度とないからと東京のシリーズ表彰式へ。

ドライバーの徳さんはその日だけの休暇ということで、
朝は遅刻ギリギリで小松から空路羽田へ。

午後からのJAF表彰式のあとは、
東京タワーボウルでラリーアート懇親会まで時間つぶし。
��憧れの人達と、目くるめく時間だったなぁ。）

ラリーアートの懇親会から上野駅へ。
ブルートレイン北陸の寝台は、そんな日帰り表彰式旅行の締めくくりの思い出。

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こうして懐古する思い出もラリー漬け。（笑）
でも、どちらの引退列車もラリーを始めたからこその出会い。

そんな当時の記憶を甦らせた、一方的なテレビ内の再会でした！